【塾選びに失敗しない】~教室責任者編~
私は3児の父であり、サラリーマン塾に勤めています。
※サラリーマン塾…生徒のの成績アップより生徒数が大事。志望校合格より売り上げ増加を大事にしている塾のこと。
とにかく塾の良しあしは教室責任者!
いい塾かそうでないかは、教室責任者で決まります!
※教室責任者…塾によって、塾長、教室長、校長、校舎長など呼び方はさまざまです。
保護者の方はとにかく気になる塾に行って、教室責任者と話をしてください。
そこで親身になって話を聞いてくれることが大前提です!
とくに子どものことについて詳しく質問してくれるなら信頼できます!
具体的には
■ 学習状況(得意科目や苦手科目など)
■ 性格(やさしいとか、おとなしいとか、面倒見がいいとか)
■ 勉強以外のこと(好きなことや夢中になっていることなど)
自分が病気になって病院に行ったときのことを想像してみてください。
お医者さんにいろいろ質問されますよね。
「どうされましたか?」
「熱はありますか?」
「お腹はいたいですか?」
「いつから具合がよくないですか?」
「以前にも同じような経験はありますか?」
などなど。
どうしたら治るか判断するためには、たくさん聞くしかないんです!
塾も同じです!
いい教室責任者は「なんとかしてこの生徒の成績を上げてやりたい」と
と強く思うものです。
だからお母さんに子どもの情報をたくさん聞き出そうとします。
「生徒1名増えそうだ!ラッキー」
みたいな教室責任者のもとに子どもを預けても、100%成績は伸びませんw
学習塾の内部事情については、また今度書きます。
それでは。