2019-2020年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 数学 数と式・関数・資料の活用

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受験直前に新しい問題集に手をつけることは賛成しない。
しかし、この問題集なら賛成。
公立高校を受験予定の受験生の数学の勉強の一助になります!

おすすめポイントを紹介していきますね。

 

おすすめポイント1

数と式

「入試の数学で最も大切なことは?」

と聞かれたら私はまちがいなく

「計算ミスしないこと」

と答えます。

入試は得点を積み重ねることが大事なんだけど、それ以上に失点しないことが重要なんです。高得点を競うのではなく、合否を決めるんです。合格圏内にはいればいいんです。だからとにかく計算です。

この問題集は計算だけでも

・整数の性質

・正負の数

・文字式

・式の値

・平方根

・文字と式

・1次方程式

・連立方程式

・因数分解

・2次方程式

・数の性質

などこれだけの単元があります。

計算を完璧にするというのは、けっこうすごいことなんです。

入試まで日が限られています。

計算力はひらめきいりません。

とにかく練習量です。

速く正確にできることが合格への近道です。

 

おすすめポイント2

資料の活用

 

どの学年も3学期の最後に習う単元です。

数学の中では地味なかんじです(笑)

しかし覚えていない子がけっこういる単元でもあります。

難しい単元ではないので、この問題集で練習しておくことをおすすめします。

時間もそんなにかからないです。

出題パターンも決まっています。

頻出ではないけど、出題されたら困るので復習しておくといいでしょう。

 

おすすめポイント3

関数

関数も数と式のように

・比例・反比例

・1次関数

・2次間数

のように細かく単元にわかれています。

ただ数学が苦手な子は関数はきらいだと思います。

そういう子は大問の(1)~(4)まである問題なら(1)と(2)は解いてみるといったかんじでいいと思います。

くりかえしますが、100点は必要ありません。自分が目標とする点数をとることが大切なんです。

「解けないからやばい!」

ではなく、

「(1)と(2)はしっかり正解できるようになってきた」

と考えるようにしましょう!

 

入試までは日数が限られています。

無駄な勉強をしている時間はありません。

とにかく得点に直結する勉強を続けることが大切です!