【勉強法中学生】「1日30分を続けなさい!」のオススメ記事ベスト3
「1日30分」を続けなさい!(著者古市幸雄)
には中学生でもすぐに実践できる内容がたくさん書いてある。
その中でも最もおすすめ記事を紹介したい。
※中学生用に記事は編集しました。
① 勉強の成果を最大限にするために
勉強の成果は以下の公式で求めることができる。
Y=A☓B☓C²+D
Y=勉強の成果
A=教材・サービスの質(塾や家庭教師)
B=集中力
C=勉強時間
D=過去の勉強の蓄積(今まで勉強してきた量)
勉強の成果(Y)を大きくするには、勉強時間(C)が最も大切であることがわかります。つまり勉強で成果をだしたければ、勉強時間を増やすことが何より大切です。
逆に言えば、今成績が良くない子だって、これからがんばれば逆転可能。
だって過去の勉強の蓄積(D)はこの公式のの中では重要ではないので。
例えば中学生のSさんとTさんを比べてみる。
授業や教材の質は同じと仮定(3)。集中力はどちらも1とする。
Sさんは過去の蓄積が多いはずなので100。Tさんは0
Sさん 今は勉強がよくできるが、ほとんど勉強しないタイプ
Y=3☓1☓1²+100 Y=103
Tさん 以前は勉強していなかったが、今は毎日30分コツコツ勉強している。
Y=3☓1☓10²+0 Y=300
Sさんは103 Tさんは300
あっさり逆転です。
そのぐらい勉強時間は大切です!
② そのためにできることは
・毎日塾に行く(授業のない日も自習に)
これが1番!
家で集中して勉強できる子はほんのひとにぎり。
勉強しかすることがない環境を作ることが重要。
それと同じくらい効果があるのは
・スマホを持たない!
または夜の7時から9時は使用できないなど、とにかくスマホとの距離をおくこと。
毎日スマホを2時間していたら、1年間で
2時間☓365日=730時間
730時間÷24時間=約30日
1年間で1か月分スマホに時間を使っていることになる。
これがもし勉強時間にかわれば、どれだけ成績が上がるだろうか?
③ 毎日続けるために
とにかく勉強が飽きてきたら休憩すること!
これが重要です。
勉強を1時間(60分)するとき
☓ 60分勉強を続ける
◯ 30分勉強→10分休憩→30分勉強
◯ 20分勉強→5分休憩→20分勉強→5分休憩→20分勉強
そんなに難しくないでしょ。
これを読んだ日から、ぜひ毎日30分を続けてみてください。
成績を普段の生活も大きく変わることでしょう。