【勉強法中学生の保護者向け】「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中絶対やるべき勉強法」のオススメ記事ベスト3

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「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中絶対やるべき勉強法」

(著者佐藤亮子)

 

今回は自分の子どもを全員東大理科Ⅲ類に合格させた佐藤亮子さんの「3男1女東大理Ⅲ合格百発百中絶対やるべき勉強法」を紹介したい。

子どもがよくできるから、実践できるというのも多くあるが、普通の家庭でも真似しやすい、オススメ記事を3つ紹介したい。

 

0 あらすじ

 

女子の受験はゆっくり&コツコツ
3人の男の子に続き、長女を東大理Ⅲに合格させた子育て術の集大成
子どもに寄り添い一緒に達成感を味わう素晴らしさが詰まった一冊 

(amazon内容紹介参照)

 

 

 

1 女の子の受験は先行逃げ切り

 女子は男子に比べて体力的にどうしても劣ります。

簡単に言うと、無理がきかないんですね。

これはどうしようもない。

 

だから、男子より早く勉強を始める必要があります。

 

でも女子の方が男子より勉強を始めやすい。

なぜか?

それは女子の方が男子より精神的に大人なんだと思います。

 

中学生ぐらいまでの男子は精神的に幼いです。

はっきり言って。

 

逆に男子は短期決戦のほうが結果がでやすいですね。

 

 

 言い訳上手な親の子どもはやっぱり言い訳上手

 

 

これは私も気をつけていることです。

親は子どもの前で、言い訳をしてはいけません!

親がミスをしたら、素直にミスをしたと認めればいいんです。

それを

①「忙しいから」

②「今回はたまたま」

③「運が悪かっただけ」

とか言ってはダメです。

子どもに伝染します。

 

子どもは自然と

「言い訳していいんだ!」

って思いますよ。

 

これを子どもバージョンにしてみると

親「なんで勉強しないの」

子「忙しいから」

親「なんでこんな簡単な問題でまちがえるの」

「今回はたまたま」

親「なんでこんあ点数が悪いの」

「運が悪かっただけ」

とかなっちゃいますね。

 

子どもの成績を上げたいと思うのであれば

まず、親が言い訳をしない!

というところから始める必要があります。

 

 

   「8割すらすら2割考える」教材が力を伸ばす

これもおっしゃるとおり!

子どもの問題集を選ぶとき

10問中8問はすらすら解ける

10問中2問は考えないと解けない

これが一つの目安です。

 

メリットは

① 8割すらすら解ける

    ↓

できる問題の精度が高くなる

    ↓

ケアレスミスが少なくなる

 

② 2割難しい問題にチャレンジする

    ↓

  難しい問題をあれこれ考える

    ↓

 思考力や粘り強さが身につく

 

教材は本当に大切です!

もし教材を選ぶ自信がないときは、塾に相談してみてください。

 

親は必ず子どもに勉強を教えられないといけないわけではないです。

ただ子どもがどんなふうに勉強しているかは、見ようとするべきです。

親の言うことを聞かない場合は、塾に相談するといいですよ!

 

それではまた。