【オススメの本・子どもたちに紹介したい】「半径5メートルの野望」(はあちゅう)から現役塾講師が印象に残ったオススメ記事3つ
僕は中学生になったら、小説だけでなくビジネス書も読んでほしいと思っている。すごいためになることがいっぱい書いてある。
今回は「半径5メートルの野望」(著者はあちゅう)を紹介したい。
そのまえに簡単にプロフィールの紹介。
(はあちゅうさんのブログから引用)
ブロガー・作家。「ネット時代の新たな作家」をスローガンに
読者と直接つながって言葉を届ける未来の作家の形を摸索中。
著作に「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月 」
「半径5メートルの野望」、「通りすがりのあなた」など。
月額課金制マガジン「月刊はあちゅう」が好評。
インスタグラム・ツイッター:@ha_chu
書籍の感想をSNSにつぶやくときは
#はあちゅう とつけてください。
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【OFF】
1986年1月22日生まれ、水瓶座、A型、神奈川県出身。好きな食べ物はチーズとお餅とお肉です。香港とシンガポールとアメリカに住んでいたことがあります。
たまに聞かれるので書いておきますが、「はあちゅう」は、幼い頃、親が「春ちゃん」と私のことを呼ぶのが、2歳の耳には「はあちゅう」に聞こえて、自分の名前がはあちゅうだと思い込んだところからついたあだ名であって、今流行のキラキラネームではありません。
ここからが、紹介したいオススメ3つ
まあ自分にも言い聞かせていますけどね(・∀・)
1 一流の人の住む世界は、努力することが普通の世界
一流の人たち生きる世界というのは努力するのが普通の世界であると言っています。だから自分が努力することを辞めると、自分だけおいてけぼりになる。
そこで努力を続けると、一流の人と対等につきあいができると。
これを中学生におきかえると
・トップ高校を目指す子たちは勉強するのがあたりまえ
・強豪のスポーツのクラブチームに所属している子たちは、自主練習も手を抜かない
といったかんじでしょうか。
そこでがんばる自分を想像してほしい。
すごい成長できそうな気がするよね!
2 努力はつらいものなんかじゃない
「努力」を辞書で引くと、意味は「ある目的のために力を尽くしてはげむこと」と書いてあるそうです。どこにも「苦しい」とか「つらい」とは書いていない。努力ってつらくないといけないのでしょうか?
そんなわけないよね!
正しい努力は楽しい努力になる。
これはほんとそのとおりですね!
中学生の生活におきかえると
スマホやゲームをダラダラして時間をすごすのではなく
・一生懸命勉強する
・習い事の練習をする
・毎日運動のトレーニングをする
・料理をしてみる
・読書する
・興味のあることを徹底的にしらべてみる
・自分の趣味を深掘りしてみる
などでしょうか。
やることはなんだっていいと思うんです。
とにかくダラダラと時間を浪費するのではなく
自分の興味のあること、真剣になれることに時間を使うことが大切です。
そうしたら毎日がもっと楽しくなります!
3 良いことを1つ始めるより、悪いことを1つやめる
何か新しいことを1つ始めるのであれば、その時間を作らないといけないので、何か1つやめる必要があるとのこと。
これは激しく同意しました!
始めるより、やめるほうがエネルギーがいります。だからこそ大きな変化が期待できると言っています。
これを中学生の勉強にたとえると
成績を上げるために死ぬ気で勉強するよりも
・テレビを見ない
・ゲームをしない
・スマホを解約(笑)
のほうがはるかに成果は上がります
これ実践してくれたら学校のテストなんかごぼうぬきできるんやけどなあ。
最後に
はあちゅうさん著書の中でいいことたくさん言ってくれてます。
彼女は特に時間を大切にしている印象です。
中学生のみなさんも時間大切にしてくださいね!
これからもちょくちょく中学生向けにビジネス書のおすすめ記事を紹介していきます。