滋賀県の約30の塾を調べてわかったこと

塾の先生をしている私が、実際に塾で説明を聞いたり資料をもらったりして気づいた10のことを書きます。
これから塾を探す人にとって参考になればと思います。
 
1 パンフレットはきれいなところが多い
→ 見やすくてわかりやすい
 
2 パンフレットを説明する教室責任者が多い
→ パンフレットにのっていること以外の話が聞きたい
 
3 パンフレットを読んだだけではわからない
→ 実際に教室に行くべき
 
4 パンフレットよりブログのほうが伝わる
→ これはまちがいなし。ブログは日々のできごとなので生きている感じがする。パンフレットは作品といったかんじ
 
 
5 大手ほどシステムは整っている
→ お金をかけていることがよくわかる
 
6 大手ほど保護者のケアに注意をはらっている
→ これはいいことだと思うが、子どもへの対応に時間をかけていないのであれば本末転倒。退塾防止の意味合いが強い。
 
7 あまり話を聞いてもらえない
→ 塾のシステムや料金の話ばかり。何に困っているかを聞いてくれない。
 
8 教室責任者が楽しそうじゃない
→ 子どもがいない時間の場合テンションが上っていないというのもあるかも。
  ただ「塾の仕事が好き!」といった感じの方はあまり見かけなかったですね。
 
9 塾のちがいがよくわからない
→ 個別指導と集団指導ぐらいのちがいしか正直わからない。個人塾以外は。サービス内容はとんど同じ。
 
10 中学生の指導に力をいれているところが多数。
→小学生の指導に力をいれているところはほとんどない。ここにビジネスチャンスがありそう。
 
まとめ
 
とにかく気になった塾には、教室に行って話を聞いてください。
パンフレットやホームページだけではわかりません!
そして聞きたいことはどんどん聞くべきです!
 
ポイントは「この先生はうちの子を大切にしてくれるかどうか」です。
そこさえはずさなければ、塾といい関係が結べます。