【勉強法中学生】「STUDY HACKS!」のオススメ記事ベスト3
作品名「STUDY HACKS!楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣」
著者 小山龍介
0あらすじ
ビジネスマンの学習生産性を画期的に向上させるハック集。
資格試験勉強から、語学学習、MBA取得まで、若手ビジネスマンが身につけておきたい、
学習ノウハウを網羅。少ない努力で効果的に、かつ楽しく学べるコツを満載!
今売れているどの勉強本とも違う、第3の「勉強本」として売れる内容になっている。
「売り」は、楽しく効率よく学ぶノウハウが満載の「POPな勉強本」。
脳の働きを抜群に活性化させる「環境づくり」を詳細に解説。
シータ波がドンドン出てきて、普通に勉強していても、数倍の効率が上がります!
(Amazon参照)
図書館に行ったら気になったので借りてみた。
大人向けの本ではあるが、中学生にもじゅうぶん応用可能。
オススメ記事を3つ紹介したい。
1 学んだことは人に教える
学んだことをどのぐらい理解しているか調査した結果
・聞いて学んだ 10%
・見て学んだ 15%
・聞く&見て学んだ 20%
・話し合って学んだ 40%
・体験して学んだ 80%
こう見ると体験して学ぶがいいですよね。
でもいつも体験できるわけじゃない。
そこで
・学んだことを誰かに教えた 90%
理解度90%ですよ!
これうすうすそう思っていたんですが、
ここまですごいとは。
つまり教えてもらったことを、誰かに説明したらいいんです。
授業で習った内容を親や兄弟姉妹に話すとか。
塾に通っている子は、塾の先生に話すのもいいよね!
2 目につくところにテキストをおく
これ重要なんです。
勉強も運動もやっぱり始めるときがエネルギーいるんです。
もし運動を続けたい人は、とりあえずジャージに着替えることが重要なんです。
せっかく着替えたのだから、少しは運動しないともったいないと思ってしまいますからね。
勉強の場合は、自分が勉強する可能性のある場所
例えば
・自分の部屋
・リビング
には勉強道具を用意しておくのです。
参考書でも教科書でも単語帳でもなんでもOK。
そうすると、すんなり勉強をはじめることができますよ。
3 家庭教師ではなくコーチをつける
勉強の理解度に応じて、サポートしてくれる人や役割がかわってくる
① 勉強の内容がわからない
→勉強の内容を教えてもらう
② 勉強の内容はわかるが、もっとできるようになりたい。
→勉強のやり方を教えてもらう
③ 勉強の内容もわかるし、やり方もわかっている
→モチベーション管理を手伝ってもらう。
①、②、③ともに家庭教師や塾に頼むことになるだろう。
そのときに自分が①~③のどの状態なのかを知ろう。
それに応じて塾に求めることもかわってくる。
勉強ってやっぱりまずは内容を理解することが大事。
やる気になってからとか、勉強方法を身につけてから勉強をはじめるのではない。
まとめ
この本では
① 環境づくり
② 自己管理
③ インプット
④ アウトプット
⑤ 時間管理
⑥ 波及効果
についてわかりやすく説明されいる。
大人になってからも役立つことが多いので
ぜひ、1つでも2つでも実践してほしい。