【勉強法中学生】「STUDY HACKS!」のオススメ記事ベスト3

f:id:manabiyatsuka:20181106025310j:plain

 

作品名「STUDY HACKS!楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣」

著者 小山龍介

 

0あらすじ

ビジネスマンの学習生産性を画期的に向上させるハック集。
資格試験勉強から、語学学習、MBA取得まで、若手ビジネスマンが身につけておきたい、
学習ノウハウを網羅。少ない努力で効果的に、かつ楽しく学べるコツを満載!
今売れているどの勉強本とも違う、第3の「勉強本」として売れる内容になっている。
「売り」は、楽しく効率よく学ぶノウハウが満載の「POPな勉強本」。
脳の働きを抜群に活性化させる「環境づくり」を詳細に解説。
シータ波がドンドン出てきて、普通に勉強していても、数倍の効率が上がります!

(Amazon参照)

 

図書館に行ったら気になったので借りてみた。

大人向けの本ではあるが、中学生にもじゅうぶん応用可能。

オススメ記事を3つ紹介したい。

 

1 学んだことは人に教える

学んだことをどのぐらい理解しているか調査した結果

・聞いて学んだ 10%   

・見て学んだ 15%

・聞く&見て学んだ 20

・話し合って学んだ 40%

・体験して学んだ 80%

 

こう見ると体験して学ぶがいいですよね。

でもいつも体験できるわけじゃない。

そこで

 

・学んだことを誰かに教えた 90%

理解度90%ですよ!

これうすうすそう思っていたんですが、

ここまですごいとは。

 

つまり教えてもらったことを、誰かに説明したらいいんです。

授業で習った内容を親や兄弟姉妹に話すとか。

塾に通っている子は、塾の先生に話すのもいいよね!

 

2 目につくところにテキストをおく

これ重要なんです。

勉強も運動もやっぱり始めるときがエネルギーいるんです。

もし運動を続けたい人は、とりあえずジャージに着替えることが重要なんです。

せっかく着替えたのだから、少しは運動しないともったいないと思ってしまいますからね。

勉強の場合は、自分が勉強する可能性のある場所

例えば

・自分の部屋

・リビング

には勉強道具を用意しておくのです。

参考書でも教科書でも単語帳でもなんでもOK。

そうすると、すんなり勉強をはじめることができますよ。

 

3 家庭教師ではなくコーチをつける

勉強の理解度に応じて、サポートしてくれる人や役割がかわってくる

 

① 勉強の内容がわからない

→勉強の内容を教えてもらう

 

② 勉強の内容はわかるが、もっとできるようになりたい。

→勉強のやり方を教えてもらう

 

③ 勉強の内容もわかるし、やり方もわかっている

→モチベーション管理を手伝ってもらう。

 

①、②、③ともに家庭教師や塾に頼むことになるだろう。

そのときに自分が①~③のどの状態なのかを知ろう。

それに応じて塾に求めることもかわってくる。

 

勉強ってやっぱりまずは内容を理解することが大事。

やる気になってからとか、勉強方法を身につけてから勉強をはじめるのではない。

 

まとめ

この本では

① 環境づくり

② 自己管理

③ インプット

④ アウトプット

⑤ 時間管理

⑥ 波及効果

についてわかりやすく説明されいる。

大人になってからも役立つことが多いので

ぜひ、1つでも2つでも実践してほしい。