【お父さん向け】忙しいパパのための子育てハッピーアドバイスのオススメ記事ベスト3
「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」
(著者明橋 大二、 イラスト太田 知子)
著者プロフィール
昭和34年、大阪府生まれ。 京都大学医学部卒業。 子育てカウンセラー・心療内科医。 国立京都病院内科、名古屋大学医学部付属病院精神科、愛知県立城山病院をへて、真生会富山病院心療内科部長。 児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長。 専門は精神病理学、児童思春期精神医療。
※明橋 大二オフィシャルサイトから引用
0 あらすじ
父親が子育てに関わるための大切なポイントを、マンガを入れて優しくアドバイスする。
「育児をしたいけれど、何をどうすればいいか分からない」という父親の疑問に答えるだけでなく、「お父さんからほめられると、子どもは、学校や社会へ出ていく自信を持つようになる」など、父親が積極的に子どもに関わることの重要性も教えている。
また、母親の心をいかに支えるかが、父親の子育てで最も大切として、「妻の苦労をねぎらい、感謝の言葉を述べる」「解決策より、『そうだね』の共感の言葉が大切」など、夫婦のコミュニケーションを円滑にするためのポイントを、具体例をあげて解説している。
子育てに励む母親の気持ちを代弁するとともに、仕事と家庭の間に生きる父親の、率直な気持ちや状況を書かれており、夫婦がお互いの立場を理解し、明るい家庭を築くために、一緒に読みたい一冊。
※amazonの内容紹介より引用
ここからが、塾の先生をしている私から紹介したいおすすめ記事3つです。
子どもの成績が良い生徒や成績の伸びる生徒には、夫婦円満な家庭が多いです。
なぜかといえば
勉強はメンタルに左右されるからです。
家で子どもがリラックスできれば、それだけ学校や塾での勉強に集中できます。
家庭円満にするにはどうしたらいいか?
お父さんがお母さんを助けることです。
お父さんがお母さんの話を聞くことです。
具体的に何をすればいいのか?
その前にお父さんが育児をすることのメリットをお伝えしますね。
1 お父さんが育児をすることのメリット
① お母さんが楽になる
⇒ お母さんと子どもの関係がよくなる
⇒ お母さんのお父さんに対する愛情が深くなる
② 子どもがお母さんからだけでなくお父さんからも愛されていると感じる
⇒ 子どもの自己評価が高くなる
③ お父さんが子どもをほめる機会が増える
⇒ 子どもが友人関係や学校、社会にでていくときの勇気になる。
④ お父さんが子どもと体を使って遊ぶ
⇒ 子どもの体がじょうぶになる
⑤ お父さんが子どもをきちんとしかる
⇒ 子どもがルールを守れるようになる
⑥ お父さんがジョークを言う
⇒ 家の中にゆとりができる
①~⑥は実践するのにそんなに難しいことはありません。
運動神経がよくなくても、いっしょに公園で遊べばOKです。
またジョークは言えなくても、おもしろいときに笑えればじゅうぶんです。
子どもとの接点を増やすことが大切ですよね!
2 お母さんに休んでもらおう
お母さんは家事育児もあるので、毎日が大変です。
だからお母さんに休んでもらいましょう!
お母さんに1人の時間を作ってあげることです。
例えば
・子どもを連れておでかけする(近くの公園やショッピングでOK)
⇒ お母さんは家でのんびりできる
・お母さんに1人でおでかけしてもらう
⇒ お母さんは外出してリフレッシュできる
家で子どもと遊ぶときもなんでもいいと思いますよ。
・お絵かき
・積み木
・本を読む
・工作
・料理
・テレビをみる
・DVDを借りてきて見る
などいくらでもあります。
お父さんが疲れない程度に遊ぶといいです。
もし疲れたらいっしょにお昼寝したらいいです。
3 子どもがうまれたらお父さんにできること
① できるだけ早く帰る
⇒ お母さんも子どもから目をはなすことができる
② 自分のことは自分でする
⇒ あたりまえです。妻であって、家政婦ではありません。
③ お風呂にいれる
⇒ お母さんが1人でゆっくりお風呂にはいれる
④ 夜泣きをあやす
⇒ お母さんが夜、ゆっくり眠れる。
⑤ おむつをかえる
⇒ 子どもとのスキンシップになる
お父さんのできる範囲でやったらいいです。
仕事が忙しくても
② 自分のことは自分でする
や
⑤ おむつをかえる
ぐらいはできると思います。
かんぺきにはできなくても、
「できることやる!」
というのが大切です。
これは私が子どもが生まれる前に読んだ本です。
めちゃくちゃ参考になりました。
マンガなので読みやすいですし。
他の育児の本を読む必要ないです。
育児が好きなお父さんがもっと増えるといいですね!