【お父さん向け】塾の先生である私が子育てで実践していること(前編)

塾の先生をしている私が子育てで大切にしていること、大切にしてきたことを書きます。
塾や学校の先生は勉強が得意な子も苦手な子もたくさん見てきているんですよね。
だから、どうしたら子どもが勉強が得意になるか(苦手になるか)を熟知しています。
 
私が具体的に意識してきたことを書きます。
今回は勉強方法以外のことを書いていきます。
 
1 子どもと外で遊ぶ
うちはアパートで家がせまいというのもあるかもしれないですが。
子どもが小さい頃から休みの日には公園に行ってました。
私と子どもがでかけ、ママはお留守番です。
公園ではいっしょに遊ぶときもあるし、見ているだけのときもあります。
子どもがつかれるまで遊ばせました。
そうすると、家に帰ってからしっかりご飯も食べるし、よく寝ます。
その結果体の強い子に育ったのではないかと思います。
あまり風邪もひかないですね。
体力もあるほうだと思います。
また家ではママが1人になれるので、少しですが休憩できたのではないかと思います。
 
 
 
2 本を読む
絵本の読み聞かせは少しだけでしたね。
読み聞かせも大切ですが、本を読んでいる姿を見せることのほうが大切です。
子どもと図書館にもよく行きました。
(今でもよく行きます。)
本が好きというよりも、身近な存在になります。
そうすれば家でもひまなときに、勝手に本を読むようになります。 
 
 
3 いろんな場所に連れて行く
 私は先生をしているにもかかわらず、
博物館や科学館に興味ないんですね。
絵も好きじゃないから美術館にも興味なし。
花も好きじゃないから植物館も興味なし。
ダメダメです。
それでも、子どもといっしょに博物館にも、科学館にも、美術館にも植物館にも行きました。
なぜか?
それは、子どもにはいろんなことに興味を持ってもらいたかったからです。
勉強が得意な子は、好きなことが多いんですよね。
子どもが何に興味をもつかなんてわからないんです。
だからとりあえずいろんなところに行きました。
じゃあ不思議なことに自分も少しですが、興味を持つようになりましたね。
子どもが何に興味があるかもよくわかりますよ。
 
 
 
4 祖父や祖母のいいところを言う
これはけっこう重要!
私は核家族です。
おじいちゃんや、おばあちゃんといっしょには暮らしていません。
おじいちゃんやおばあちゃんに会うのは、GW、お盆、年末年始ぐらいですね。
もちろんおじいちゃん、おばあちゃんにとって孫はかわいいですよ。
だから帰省したときはよく子守をしてくれます。
ただそれでも気分良く子守をしてもらいたいんですね。
そうしたら、子どもたちもうれしいはずなんで。
だからおじいちゃんやおばあちゃんがいないところで
「おじいちゃんはお父さんより運動神経がよかったんだよ」
とか
「おばあちゃんはお花の名前をたくさん知っているよ」
とか
おじいちゃんとおばあちゃんの得意なことを教えてあげます。
そうしたら、子どもたちはおじいちゃんとおばあちゃんの前で
「おじいちゃんはお父さんより運動神経がよくてすごいね」
とか
「おばあちゃんはお花の名前をたくさん知っていてすごいね」
とか言います。
孫に褒められて、うれしくないおじいちゃんおばあちゃんはいません。
ちなみに義理の親にも同じことをします。
というか私の場合は義理の親のほうを大切にするように心がけていますね。
 
  
 
5 ママのいいところを言う
 
これ超重要!
子どもにママのいいところを言うのもめっちゃ大切です。
いいところというか、感謝でいいすね。
「ママが料理してくれてありがたいね」
とか
「ママが掃除してくれたからお部屋がきれいだね」
とかでいいと思います。
 
1番のポイントは奥さん(ママ)に気分良く子育てをしてもらうことなんです。
父親(パパ)の役目はママのサポートと言っても過言ではありません。
だからママが子どもと遊んでいるときは、パパが家事をやりましょう!
難しいことはやらなくていいです。
お風呂やトイレ掃除でいいと思います。
 
 
後半はまた今度。